※本プログラムは、2015年度末をもって終了しました。


概要

本研究では、気候、水循環、生物多様性、農業、都市河川に関わる研究グループが、地球環境情報統融合プログラムと協働して、地球規模の観測、予測データや地域の詳細データの統融合と各種モデルの結合を実現するデータ基盤(これを、ワークベンチとよぶ)をDIAS上に構築し、地球規模課題を陸域水循環系のユニットである河川流域規模で解決するためパイロットスタディを実施します。

また、地球環境情報の統融合と地球規模課題の包括的な理解と本質的な解決を目指す教養課程の講義を提供し、その成果を教科書としてまとめるとともに、能力開発プログラムを設計し、対象河川流域に提供します。

目標

流域レジリエンスの向上に資する地球環境情報統融合ワークベンチを構築し、流域スケールでの意思決定を支援するシステムを開発します。

期待される効果

地球規模課題の解決のための「知識インフラ」が生み出され、その社会実装が進み、顕在化している課題だけでなく、新たに発生する課題や想定を超える外力に対応できる科学知が創出され、さらに広いステークホルダーが利用可能とするシステムとへと進化することで、レジリエントな社会づくりへの貢献が期待されます。